ハッピーバード(鶴)プロジェクト
一つの試みとして都市型の噂を故意に作れたらとの思いから製作を開始しました。
噂・『街で銀色の鶴を見つけると良いことがある・・』

経済不安などが起こる時期、街では都市型の噂(都市伝説)が流行る傾向があるようです。日本では口さけ女、タバコの金紙を集めると車椅子がもらえるといったものがあります。人面犬もその一つでしょう。
これは、都市に住む我々の隙間を埋めてくれる作用、もしくは癒しとして自然発生的に生まれてくるのでしょう。
僕は、昨年9月11日以降のマンハッタンの町にこの都市型の噂が必要なのではないかと思ったのです。
それも単純に楽しくなれるような噂。それがハッピーバードプロジェクトです。また、何も期待しないコミュニケーションの作品でもあります。折鶴の羽には僕のメールアドレスが書いてあり、もしこの銀の鶴にまつわる話があればコンタクトを取ることができるようにしていますが、僕は誰かが偶然見つけて一瞬でも心を動かしてくれるだけで良いと思っていますし、もし家に持ち帰って置いてくれたらそれは最高の出来事です。現在このプロジェクトはマンハッタンの各地で不定期に行われています。



happy bird.NY 02-01 

2002年
素材:写真、アクリル加工
サイズ:全紙(435×535)
エディション各5+AP

値段:96,000円

happy bird.NY 02-01 1/5
happy bird.NY 02-01 2/5
happy bird.NY 02-01 3/5
happy bird.NY 02-01 4/5
happy bird.NY 02-01 5/5

エディション各2+AP
サイズ: 600×900

値段:180,000円

happy bird.NY 02-01 1/2
happy bird.NY 02-01 2/2

happy bird.NY 02-02

2002年
素材:写真、アクリル加工
サイズ:全紙(435×535)
エディション各5+AP

値段:96,000円

happy bird.NY 02-02 1/5 sold
happy bird.NY 02-02 2/5
happy bird.NY 02-02 3/5
happy bird.NY 02-02 4/5
happy bird.NY 02-02 5/5

エディション各2+AP
サイズ: 600×900
値段:180,000円

happy bird.NY 02-02 1/2
happy bird.NY 02-02 2/2

お申し込み:kaihatsu@pp.iij4u.or.jp